治療実績

切らない筋腫治療センター手術件数

手術は,すべて保険診療の内視鏡 ( 腹腔鏡・子宮鏡 ) 手術です。約85%が子宮温存手術,約70%はおなかも子宮も切らない子宮鏡手術です。2010年5月から2016年12月まで 計1860件 2012年以降は年間約300件  医師ひとりあたりの件数として 全国最多です。
2015年4月~2016年3月の子宮筋腫手術件数(開腹手術を含む)は、「病院口コミ検索サイトCaloo」の集計で「全国15位、兵庫県1位」です。
週刊朝日MOOK「手術数でわかるいい病院2017」に掲載されました。子宮筋腫内視鏡手術件数は2015年1月~12月の「全国12位、近畿4位」です。

 

 

子宮筋腫の手術には,子宮筋腫摘出術と子宮全摘術があります。

子宮筋腫摘出術には,アプローチにより
①開腹筋腫摘出(核出)術,
②腹腔鏡補助下子宮筋腫摘出(核出)術,
③腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術,
④子宮鏡下子宮筋腫摘出術,があります。



子宮全摘術には,アプローチにより
⑤開腹子宮全摘術,
⑥腹腔鏡下腟式子宮全摘術,
⑦腹腔鏡下子宮全摘術,があります。

切らない筋腫治療センターでは開腹手術①と⑤は行なっていません。
①②③は,「子宮を切って筋腫を取り出し,切った子宮は縫って閉じる」という点で,子宮に対しては同じことをします。
異なるのは,①②③の順でおなかの傷は小さく(少なく)なり,④ではおなかの傷はありません。
おなかの傷が大きいほど,痛みが強く,術後の臓器癒着の可能性は高くなりますから,④③②①の順でメリットが大きいことになります。
どの手術が可能かどうかは,筋腫の状態と医師の技術の兼ね合いで決まります。